浦和競馬場を自由に歩き回れるって知ってました?

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どうもでございます。

ばすてい(@morosaredo)です。


先日、松葉という友人と埼玉県さいたま市浦和を散歩をしていたところ、競馬場を見つけました。


浦和競馬場です。


浦和駅からほど近い場所にあり、競馬開催日および場外発売日には無料送迎バスも運行されているようです。


浦和駅の近くには他にも埼玉県庁や埼玉県警察本部があるなど、埼玉県において非常に重要な中心的な地域であるといえます。


そんなビッグタウンにありますのが、この浦和競馬場。


大の競馬好きの友人は、興味津々にフェンス越しに中を覗きます。

するとどういうわけか、奥様方が場内をお散歩しているのです。


これって、もしかして一般開放とかしているのでは?と思った我々は、フェンス沿いをどんどん歩いて行ってみました。


するとやはり。

何やら入り口らしき穴がぽっかり空いていました。

早く中に入りたくてたまらない友人が、注意書きをゼロ距離で熟読していますね。


早朝から夕方過ぎまで、かなり長い時間開放しているようですね。

さて、それではいよいよ中に入ってみます。


競馬好きの松葉(推しはダンスインザダーク)と、ウマ娘の知識しかない山沢(推しはエアグルーヴ)が、ついに浦和競馬場へ足を踏み入れる!!


塀を抜けると、そこはもうダートの中

開催日には馬がここを全速力で走るわけです。

ダートの向こうには緑豊かな野原が広がっていますね。


左を向くと、すぐそこにコーナーが。

ここで馬たちは追い抜いたり追い抜かれたり、白熱したバトルを繰り広げます。


右には巨大な建物観客席

いかにも競馬場らしい景色が広がっています。

開催日はあそこで「いけいけいけいけいけ!!!!」とか、「頼む頼む頼む頼むいけいけいけいけ!!!!」とか、「お願いします神様!!!!!!!」といったような、大人の本気の叫びが飛び交うわけですね。


ダートを越え、広場に行ってみると、より近くで建物と観客席を見ることができます。

でけ~。


ぽかりと口を開け、間抜け面でただただ眺めることしかできません。

住宅街のど真ん中にこんな巨大な施設があるなんて、興奮して走り出したくなりますね。



あっ!


おおおおおおおおおお!!!!!!!!


ほぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!





人がいた


トボトボと戻ってきました。

競馬を愛する男が、競馬場でこんな姿になるなんて誰が想像したでしょう。


人がいたっていいじゃないか!

でも、恥ずかしいところを見られてしまった……

そんなのたいした問題じゃないよ!

でも……

見てごらん!

え?









ぎょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ


さい! さい! さい! さい! さい! さい! さい! さい!


ムュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ


らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


ピタッ


ね?






…………………え?




中央の広場だけでなく、このようにパドックの中にも入ることができます。


パドックとは、レース前に出走馬がぐるっと一周する環状の道路のこと。

ここでファンたちは馬の様子を確認したり、間近で馬を見て楽しむわけですね。


また、パドックには、馬の興奮を落ち着かせるという重要な役割もあるそう。


そんなパドックを、開放日なら僕たちも歩くことができるのです。


馬目線だとこんな感じでしょうか。


隅っこに置かれている花壇は馬仕様

可愛いですね。


順番は入れ替わってしまいましたが、最後に正門まで来てここで終わりです。


競馬を肌で感じられる浦和競馬場、みなさんも自由開放日にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

競馬好きはもちろん、ウマ娘で興味を持ったファンにぜひともオススメしたいです。


「彼女らはこの舞台を目指して日夜特訓に励み、傷だらけになっているのか」と考えると、作品の世界に入り込んだかのような不思議な感覚に陥りました。


競馬に手を出そうか悩んでいる、という方も一度ぜひ競馬場の空気感を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

まぁ僕は未成年なのでまだ馬券すら買えないんですけどね!

ガハハ!




以上、浦和競馬場の内部を一般開放日に周ってみました。

はしゃぎすぎて破壊してしまった傘との記念写真」でお別れとさせていただきます。

それでは、ごきげんよう。




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プロフィール

2003年生まれの大学生。
初めての自炊でオムレツを作って食中毒になりました。

役に立たない不真面目な記事や、音楽、旅行、ガジェット系の記事をよく書きます。

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モロサレド

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