どうもでございます。
ばすてい(@morosaredo)です。

千葉県 東金(とうがね)市に来ています。
チーバ君でいうと、うなじのあたりですね。
チーバ君が人類に反逆したらここを狙いましょう。
今回は、東金市を気ままにぶらり散歩!

東金を歩いていると、面白いものをあちこちにたくさん発見。
もともと記事にするつもりのない散歩だったため、写真はあまり撮っていませんでしたが、だんだんと記事にしたいという気持ちが心の中でムクムク……。
でも観光記事にすると脈略がなくなってしまうし、これから記事のテーマを考えるのも難しいし……。
というわけでこの度、東金散歩【ダイジェスト】という形にして、さも「当初からこうするつもりでした」みたいな風体の記事にしてみました!
大人ってね、ズルいんだよ。
散歩好きな方や、東金観光の予定がある方には特に楽しんでいただける内容となっております!
JR東金駅からスタート

さて、やってきましたJR東金駅。
JR東金線という、全5駅の短い路線が通っており、ちょうど真ん中にある駅です。

駅舎は木造建築の様子。
1940年(昭和15年)頃に建てられたものと言われているそうです。
外壁は綺麗に色が塗られているし、自動改札機も設置されているので、普通に利用するぶんにはまさか戦前の建物とは思わないでしょう。

駅舎とは反対側の東口に出てきました。
1926年(大正15年)から1961年(昭和36年)まで「九十九里鉄道」という鉄道路線が走っており、現在の東口ロータリーの場所付近に線路があったと言われています。
廃線跡散歩というのもなかなか良いですね。

駅からほんの少し歩くと、東金市役所を発見。
気持ち良いほどに漂う昭和の香り……。
竣工年を調べてみたところ1965年(昭和40年)とのこと。
改築されずに残っている、貴重な昭和の遺産ですね。

貯水池と住宅街の間を走る東金線の電車。

線路はこの先、国道126号と交差すると、田園地帯に入ります。
この空撮画像からもわかる通り、住宅街と田園地帯が国道126号を境にしてはっきり分かれていますね。

線路を追って、田んぼのほうまで来てみました。
線路は単線。道路も、車のすれ違いが到底不可能な狭路です。

そして踏切を渡った先には、真っすぐな一本道と両脇には広大な田畑。
きもち~。

打ち捨てられた土地。
防火壁っぽいものに囲まれているし、たぶん元ガソリンスタンド?
ストリートビューで過去の様子を確認してみましたが、10年前の時点でこの状態でした。
でもこんな車通りも少なくて狭い道にガソリンスタンドというのは違和感がある。
謎の廃墟。

壁を見ると何か書いてある。丸の中に星と「CAL?E?」。
調べたらすぐわかりました。
1949年(昭和24年)から1983年(昭和58年)まで、ENEOSの前身企業である「日本石油」はアメリカの石油会社「CALTEX(カルテックス)」と業務提携しており、カルテックスのロゴを使用していたらしい。
いま50歳ぐらいの人は、もしかしたら幼少期に見た記憶があるのでしょうか。
うーん、ただ歩いているだけなのに、知見が広がるぜ。いいぜ。

あと、神社の前にあった謎の石柱。
これも調べてみたら、どうやら祭事のときなどに幟(のぼり)を立てるためのものらしい。
地域によって呼び名に違いがあるようで、「幟枠石(のぼりわくいし)」とか「幟支(のぼりささえ)」とか、いろいろあるよう。

あと、この地域の神社は、鳥居の神額(神社名が書いてある板)に屋根やカバーが付いているのも特徴だと感じました。

両方とも稲荷神社。東金市 北之幸谷(きたのこうや)地域の稲荷神社特有の文化なのでしょうか。
これは調べても出てこず。
さっ、ここからは見つけたものをポンポン紹介していくぜぇ。

まずはワイルドな洗濯機。

「江戸へ十里」の石柱。
年代等、詳細不明。でも少なくとも、東京が江戸と呼ばれていた時代のもの?
というか、ここからだと江戸まで10里以上ある気がする。

ミニ三越。

なかなか古そうな呉服店。
現在は営業していない様子。
ストリートビューを見てみると、2015年頃は営業していたようです。

お店の前には、時の止まった看板がいろいろ。
窓枠上段には、昭和を感じるガラス看板も発見。
徳川家康のための湖!「八鶴湖」

そうこうしているうちに辿り居ついたのは、八鶴湖(はっかくこ)。
1614年(慶長19年)、徳川家康が東金で趣味の鷹狩りをするために別邸を建造(現存せず)。
その際に、窓からの眺望を良くするために作られた人工池です。
もともとあった池を大きくしたらしい。
鷹狩りというと、「鷹を狩る遊び」というイメージをしてしまいがちですが、実はもっと複雑なアウトドアスポーツです。

鷹狩りの手順①:野鳥やウサギなど、獲物となる小動物を探す。

鷹狩りの手順②:獲物を見つけたら、勢子(せこ)と呼ばれる役割の人や犬が追い詰める。

鷹狩りの手順③:獲物が逃げたら鷹を放ち、獲物を襲わせる。

鷹狩りの手順④:終わり



モンハンとか見たら面白さの過剰摂取で気絶するんじゃないでしょうか。
現代のアウトドアスポーツと比べてあまりに受動的かつナンセンスな感じがしますが、実は鷹狩りには他の利点がいくつかあります。
ひとつは、野山を歩き回るので健康に良いということ。
二つ目は、大勢の兵とともに役割分担しながら行動するので、戦に向けたチームワーク作りに役立つということ。
そして三つ目は、庶民の暮らしぶりを将軍が自らの目で見る機会となること。
こう考えると、鷹狩り、良いスポーツですね。

八鶴湖のほとりには、大正~昭和初期に建てられた老舗旅館「八鶴亭」の建物が現存。
既に閉業してしまっていますが、有志団体が建物を保存管理しており、国の有形文化財にも指定されています。

ウロウロしていたら暗くなってきました。
そろそろ夕食を食べましょうか。

ラーメン山岡家。
「旅行先でも普通にチェーン店で食事する」といういつもの技です。

※2024年8月に閉業したらしい
そしてネットカフェ「快活CLUB」東金店。
泊まります。
今回の散歩、何の意味もなく「2泊3日」にしてみました。
それはもはや散歩ではなく観光なのでは?という気もしますが、公共交通機関など一切使わず、気ままに歩くだけなので気分的には散歩です。

あと、泊まって初めてわかったんですけど、この店舗シャワーが無い。
歩き回って身体中 汗まみれなのに、シャワーが……ない。
快活にあるものだと思っていたので、タオルも持ってきていない……。
トイレットペーパーを濡らして、全身を拭きました。
ボロボロと崩れる濡れトイレットペーパー……。
溢れる涙……。
事前に調べなかった私が悪いとかいう正論は一旦置いておきましょうね。
散歩の続きはこちら↓

みんなも泊まりで散歩行こう!!!!!!!!!!!!
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