先日、小沢健二の「飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へ」というライブに行ってきたのですが、そこで販売されていたニューアルバムを買いました。
タワーレコードが出張販売してました。並べられたアルバムを見ると、なんだかワクワクする。
というわけで小沢健二ニューアルバム「so kakkoii 宇宙」。
小沢健二がこれ以前にリリースした最も新しいオリジナルアルバムは、2006年の「Ecology of Everyday Life 毎日の環境学」という全曲ボーカルレスのアルバム。
そこから考えると、実に13年ぶり。
ボーカル入りのアルバムで考えるとなんと17年ぶり。
アルバムジャケットは小沢健二の長男、凛音くん。楽しそう。
・・・関係ないんですけど、僕は芸能人とかをネットで呼ぶときは敬称を略しているのですが、凛音くんは芸能人ってわけじゃないからくん付けでいいのかな。
裏ジャケ。
アルバム発売前に配信限定シングルとしてリリースされた「彗星」のジャケットと同じ写真。
ビニールの袋を外すとこんな感じ。本当は外したくなかったけど。
外さないと何もできないからしょうがない。
ライブ会場で「保存用と聴く用の2枚買った」という話が聞こえてきたのはそういうことだったのかな、と思いました。
透明な帯のようなものが付いていて、そこにバーコード、アルバムタイトル、収録曲など書かれています。
オープン。なんだこの作りは。
畳まれているのか・・・開き方がわからん。
しかも、何か円形の薄いものがたくさん入ってる。
まさか全部CD!? 何枚組なんだこれ。
と思ったらまさかの歌詞カードでした。
こんな綺麗な歌詞カードある?
広げてみると。
デザインは、小沢健二自身がAdobeのIllustratorを使って作ったらしいです。
銀とピンクってこんなに相性良かったのか。
ライブから帰ってきて、ご飯食べたりシャワー浴びたりしてすぐ、CDをiTunesに取り込み、ipodに入れました。
そして、ついに聴きます。「so kakkoii 宇宙」。
「彗星」が流れ、”これが本当に小沢健二のニューアルバムなんだ”と身震い。
歌詞カードを読みながら全曲順番に聴いていき、1曲1曲にジーンとしました。
というわけで、小沢健二のニューアルバムを買った話でした。
まじで良い買い物でした。
小沢健二って誰だ、という方は、とりあえず下のアルバムを買えばわかると思います。
彼の凄さと魅力が。
それではまた。