どうもでございます。ばすてい(@morosaredo)です。
Bluetoothを使ってできることってかなり多いですよね。
音楽を聴いたり、データ転送をしたり、デバイスの操作をしたり…。イヤフォンやプリンター、コントローラーなど、Bluetooth対応機器はたくさん販売されています。
しかし、片方が対応していないと、Bluetooth接続をすることはできません。
今回は、Bluetooth非対応の機器をBluetoothに対応させるガジェットを紹介いたします。
対応していない機器はどうしようもないと思っていた
先日、中古でデスクトップパソコンを買ったんですが、なんとまぁBluetoothに対応していませんでした。
てっきり使えるものだと思って買ったのですが。びっくりです。ふざけるんじゃないよまったく。
1日で壊してやろうか? 値段が高いからって、壊されないと思っているだろ。油断するんじゃないぞ……?
なんてことはなく、「特にBluetooth機器を使うこともないしまぁいいかな」と気楽に考えていたのですが……。
そんな矢先に、Bluetoothキーボードを買う機会があり、早速困ってしまいました。
↑キーボードはこの記事内で紹介しています。
「もしかしてだけど、Bluetoothに対応させることが出来る機械とかあったりするのか?」と思ってググってみたらなんとまぁ売ってました。
意外とあるもんですね。便利な世の中だ。
Bluetoothレシーバーを使えば可能
というわけで買ってみました。
これがBluetoothレシーバーと呼ばれる物体。
Bluetooth非対応機器に取り付けると、この製品がBluetoothの電波を受信してくれるらしい。
エレコムのLBT-UAN05C2という機種を買いました。
800円くらいのよくわからんヤツもあったのですが、レビューを見てみると「品質が悪くてすぐ壊れた」とか、「買ったけど使えなかった」といったものが多く見受けられました。
中には、「パソコンに製品を繋いだものの、よく確認したら何故か製品がネットにアクセスして謎のデータを送信している」といった怖いレビューもありました。
エレコムならある程度は信頼できるかなと思い、とりあえずこれを購入。
Bluetoothレシーバーでできること
Bluetoothレシーバーを使えば、Bluetoothに対応していない機器でBluetooth接続を行うことが可能になります。
Bluetooth非対応の機器でもこれらができます
- マウスやキーボード、ゲームコントローラーなどのBluetooth機器を使う
- switchなどのゲーム機で、キーボードやマウスなどのBluetooth機器を使う
- コンポやアンプでスマホの音楽を流す
- Bluetoothを使ってプリンターで無線印刷
例えばこんな場面で便利なのではないでしょうか。
Bluetoothレシーバーの使い方
Bluetoothに対応させたい機器に、製品を差します。
以上です。
これだけでできちゃいます。
PCでLBT-UAN05C2を使う人は注意が必要
私の場合はBluetooth非対応パソコンでBluetoothキーボードが使いたかったので、パソコンに差したのですが、設定にかなり悪戦苦闘しました。
製品の取扱説明書を読むと、Bluesoleilなるソフトをダウンロードしなければならないと書いてあります。
こいつのせいです。
実はこのソフト、入れなくても普通に使えます。
エレコムとBluesoleilの企業とで提携しているのか、事情はよくわかりませんが、あたかもこのソフトが必須かのように書かれていますが一切必要なし!
こいつのせいで設定に1時間近くかかりました。
せっかく買ったのに使えなかったらどうしようと、すごく不安な気持ちになりました。
まったくもう握りつぶすぞ。
貴様を破壊するのなど造作もないことだ。
おわりに
以上、Bluetooth非対応機器を対応させるためのガジェット「LBT-UAN05C2」のレビューでした。
設定も簡単で、そこまで高いものでもないというのが嬉しいポイントですね。
コンパクトなので、機器に差しても出っ張らず、邪魔になることがないのもありがたい。出先とかでも使いやすいかも。
という記事でした。お役に立てましたら光栄です。
ではまた。