どうもでございます。
ばすてい(@morosaredo)です。
気付けばもう、2021年も終わりに近づいてきました。
こういうのって、2022年とかに見ると「いつの話してるんだよ」と思いますよね。
そこのあなたも思いましたよね。
今回は、今年買って良かったものを一気にご紹介いたします。
なるべくお金を使いたくないため、買い食いなんて絶対にしない守銭奴の私が、「これは買ってもいいんじゃないか!?」と思った栄えある品々です。
良さそうなものがあったら皆様も是非ご購入されてみてはいかかでしょうか。
セミオープン型ヘッドホン「SW-HP100」

まずは何と言ってもこれです。
SoundWarriorの「SW-HP100」というヘッドホン。
今年一番の良い買い物だったかもしれません。
オーディオに興味を持ち始め、アンプなりステレオスピーカーなり色々と買うようになったのですが、その延長でヘッドホンも買おうと思って選んだのがこれ。
秋葉原にあるイヤホン・ヘッドホン専門店に行って、店員さんに助言をいただきながら試聴して決めました。
今ではもう完全に「SW-HP100」の音に惚れ込んでしまいました。
「SW-HP100」 はセミオープン型という特殊なタイプのヘッドホンであり、通常のヘッドホンと比べて音に広がりがあったり、高音の伸びが良かったりといった特徴があります。
長時間イヤホン・ヘッドホンで音楽を聴いていると、音の窮屈さというか、閉塞的な鳴り方に疲れてきてしまうのでずっと悩んでいたのですが、セミオープン型を買ってみてそれが改善されました。
ただし、構造上やっぱり音漏れはするので、室内用の贅沢ヘッドホンとして使ったほうが良さそうです。
薄いキーボード「マイクロソフト デザイナーコンパクトキーボード」

マイクロソフトが販売している「デザイナーコンパクトキーボード」です。
その名の通り非常にコンパクト。
Bluetooth接続なので、コードが邪魔になることもありません。
また、Bluetooth接続ができるデバイスであれば、パソコンだけでなくスマホやタブレット、PS4やPS5などでも使うことが出来ます。

キーを押すだけで瞬時に接続デバイスを切り替えられるのもありがたい。
私がこのキーボードを買った理由はいくつかありますが、まず「テンキーが付いていない」。

もともと使っていたのがこのテンキー付きのキーボード。
なんか使いづらい気がするなと思いながら数年間使っていいたのですが、最近その原因がわかりました。

よく考えてみると、パソコン操作って基本的に左手でマウスとキーボードを行き来するんですよね。
すると…わかりますよね。
テンキーが邪魔。

ここの距離が遠いんです!!
いや、もちろん作業によってはテンキーが重要なこともあるかとは思いますが、私の作業においてはあまり使用頻度が高くないので、ならいっそ無くしてしまえと。

そして二つ目の理由は、デザインがどことなくAppleのMagic Keyboardっぽいという点。
私、昔からMagic Keyboardが好きなんです。
ただ、OSはWindowsのほうが好きなのでどうしようかなと。
そう思っていたら、マイクロソフトがWindows用にMagic Keyboardっぽい純正キーボードを出してくれたので、買わない手はないなと思ったわけです。

Windows用に作られたので操作性も抜群。
キーボードで音量を調節したり、割り当て機能を使って、キーを押すだけでGoogleを開けるようにすることも可能。
そして三つ目は、パンタグラフキーボードの打ち心地が好きという理由。

世の中にはリアルフォースやHHKBといった数万円する高級キーボードがあります。
記事ライターをやる以上、キーボードは毎日使うものだし、世間の評価が高いリアルフォースを買おうかなとずっと考えていたのですが、いや待てよと。
私が一番使い慣れているのは、薄いキーボード(パンタグラフ式という形式)ではないか、とふと気が付きました。
親のノートパソコンで遊ぶようになった小学生の頃、毎日打っていたのはパンタグラフ式キーボードでした。
結局、一番慣れ親しんだのはパンタグラフ式キーボードではないかと思って買いましたが、やっぱりそうでした。
私はパンタグラフ式キーボードの民(たみ)です。
やっぱり、高けりゃ良いってもんでもないんですね…。
その他にも、デスクで書類を広げたりするときも、コードを気にせず動かすことが出来て非常に便利。しかも軽い。
外に持ち運んで、カフェなどで作業をするのにももってこいだと思います。
音楽プレイヤーとしての「Xperia」

携帯電話としてではなく、音楽プレイヤーとしてスマートフォン「Xperia」の中古品を買いました。
スマホで音楽が聴ける時代にはなりましたが、イヤホンジャックが無かったり、SDカードが入れられないから保存できる曲数に制限があるなど、何かと不自由な点もあるため、スマホと音楽プレイヤーを2台持つメリットは割とあります。
音楽再生でスマホの充電を消費してしまう心配もなくなりますしね。
普通に音楽プレイヤーを買うのではなくXperiaを選んだ理由は、まず何と言っても安い。
少し古い型の中古Xperiaを買ったので、数千円で買うことができました。
もちろん、数千円の格安プレイヤーも売ってはいますが、それよりもXperiaの方がプレイヤーとして優れている点が多いという大発見をしてしまったのです。
- ハイレゾ再生対応
- イヤホン端子がある
- AppleMusicやSpotifyなどのストリーミング再生対応
- SDカードを入れて保存容量を増やせる
- USB Type-Cで充電できる
- インターネットやSNS、ゲームなどのアプリもできる
- 通常の音楽の音質をハイレゾ相当にアップさせるSONYの独自技術搭載
何より、ウォークマンで有名なSONYの製品ですからね。
音楽再生機能にも相当力を入れています。
CDアルバム 真島昌利「夏のぬけがら」

最初はブルーハーツ、次にハイロウズ、そして今はクロマニヨンズとして活動している真島昌利(マーシー)が1989年に初めてソロでリリースしたアルバムです。
普段は甲本ヒロトの歌声が最高すぎてあまり気にしていませんでしたが、マーシーの歌声も味があってかなり良いです。
少しかすれた、深みのある歌声で、甲本ヒロトのはじけるロックな声とは違った良さがあります。
しかもその声が曲や詩に合っていてなんとも心地の良いこと。
ブルーハーツの「青空」とかが好きな方は必聴です!
ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズと同様に、サブスクでの配信は一切ありませんので、聴くにはCDを買うほかありません。
硬派だ。そこがまたカッコイイ。
このアルバムは世間ではあまり名前が挙がりませんが、実はかなり有名なアルバム。
特にミュージシャンからの評価がめちゃくちゃ高いです。
スピッツの草野マサムネ、Mr.Childrenの桜井和寿、森山直太朗など、名だたるミュージシャンたちが、マーシーの楽曲の大ファンなんだそうです。
草野マサムネ……デビュー前にブルーハーツの曲を聴いて音楽をやめようと思った。
森山直太朗…真島昌利が好きすぎて「ねぇ、マーシー」という曲を作る。
桜井和寿……ブルーハーツやマーシーのソロ曲を度々カバーしている。
CD盤
アナログレコード盤
来年も良品と出会えますように……
以上、2021年に買って良かったものでした。
書き終わってから気付きましたが、こういう記事って「日常を豊かにするちょっとした便利グッズ」とかを紹介するものじゃない?
好きなもの紹介しちゃった。
皆様も、好きなものを買って良品暮らしをしましょう!
ちなみに、今年買ってマジで後悔したものは、

リボンネクタイです。
何故かリボンネクタイに急速にハマっていった時期があり、1000円ほどの物を一気に2つ買いましたが結局一度も使うことがないまま年を越しそうです。
以上です。さようなら。
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