【高コスパなワイヤレスマウスレビュー】1000円以下でこの性能! M-IR07DRを3年間使って分かった7つのオススメポイント

ガジェット
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

今回は、エレコムのM-IR07DRSBKというワイヤレスマウスをレビューします。

実はこれ、僕が今使っているパソコンを買ったときに友人がプレゼントしてくれたものなのです。

というわけで大切に扱っていますが、もうかれこれ3年近く使っています。

記事を書くときも、ネットサーフィンをするときも、いつもこのマウスを使っています。

3年間使ってみてわかったことがたくさんあるので、今回レビューという形で記事にしてみたいと思います。

シンプルで使いやすいので、”はじめてマウスを買う”という方にぜひおすすめしたいです!




M-IR07DRのおすすめしたい点

ワイヤレスなので机上がすっきり

これ、本当に最高です。ワイヤレスマウスはパソコンと無線接続するので邪魔なコードが無く、机の上がスッキリします。

「キーボードのコードにモニターのコードにマウスのコードに・・・あぁもうコードだらけでぐちゃぐちゃ!」という事態にならないためにも、できる限り無線接続ができるガジェットを使いたいものです。

キーボードは無線製品だと高いものが多い印象がありますが、マウスは安いものがたくさんあります。

手始めにマウスから無線にしてみるのも、一つの手かもしれません。


また、有線だとマウスをどかそうとしてもコードが繋がっていて動かせる範囲が限られてしまいますが、無線マウスは自由に好きな場所に動かすことができます。

一旦引き出しにしまっておいたり、ズボンのポケットにしまったりなんてことも。

その他にも、少し特殊な使い方をすることもできます。

僕がよくやる使い方なのですが、ネット記事を読んでいるときにスクロールをするためマウスのホイールを回す際、手でマウスを持って、机の上ではないところでホイールをまわすというような使い方。

詳しく書くと、マウスを机の上に置いて操作するのではなく、手で持って使うということ。

こんな感じ。ずっと机に置いて操作してると疲れてきますからね。

有線だと難しい使い方です。

静音性が非常に高い

静音マウスなので、クリック時の”カチッ”という音と、ホイールを回した時の”コリコリ”という音が非常に静かです。

夜中に家族を起してしまうのが嫌だとか、隣部屋からの壁ドンが怖いという方にもおすすめできます。

また、ネットで配信をする際にも有効です。以前、YouTubeでテスト配信をしてみたことがあったのですが、キーボード(静音無し)の音はガッツリ入っていましたが、マウスの音はまったく入っていませんでした。

マイクがクリック音を拾ってしまうと、視聴者も配信に集中できないものです。

そういった点からも、静音マウスのメリットはたくさんあると感じています。

スクロールのしやすさ

ホイールが軽く柔らかいので、スクロールがしやすく使いやすいです。

それを顕著に感じます。というのも、もう1つマウスを持っているのですが、そっちのマウスのホイールがめちゃくちゃに固い。

“ギコ…..カチャ”みたいな音がします。それに比べてこのM-IR07DRは静かで滑らか。

さらに、ラッチ付きなので細かい操作も非常にしやすいです。

ラッチとは

ホイールを回す際、くるくると回らず、段階的に止まること。簡単にいうと、カリカリなるやつ。


ラッチって、意外と必要なんですよね。

ソフトによってはラッチが無いと非常に不便になる、なんてことがよくあります。

例えば動画編集ソフト。フレーム移動にホイール操作が割り当てられているソフトが多いです。

その際、ラッチがあると操作性が抜群です。というか、ラッチが無いと結構難しいと思います。

電池の持ちが良すぎる

ワイヤレスマウスのデメリットの1つが、「電池が切れてしまう」という点。定期的な電池交換が必要です。

しかし、このマウスの凄設計がここで発揮されます。

ほぼ毎日使っていますが、電池交換をしたのは使い始めてから2年半の頃です。

だいぶハードに使っているつもりなのですが、物凄く電池が持ちます。実はこのマウス、消費電力が少ない”赤外線LED”を採用しているので、電池持ちが非常に良いんです。

エレコムは「約2.5年間電池交換なしで使える」と謳っていますが、ピッタリ2年半、買ったときに付いてきた付属の電池でマウスを使うことができました。

右利きでも左利きでも使える

シンメトリーデザインなので、利き手関係なく使うことができます。

左右対称だからといって使いづらいということもなく、綺麗に手にフィットします。

コスパ最強の1500円切り

製品の特徴を色々言ってきましたが、この性能で価格が1000円をきっているという驚き。

標準価格は2,990円ですが、Amazonでの販売価格はまさかの1273円(2020年12月21日現在)。

1000円以内でこれだけの性能のマウスが買えるって・・・。凄すぎ。


おわりに

以上、M-IR07DRのレビューでした。

3年間使ってわかったことを、体験を混ぜて書いてみました。

まだまだ壊れる様子は微塵もないので、大切に使っていきたいと思います。

あ、しいて言うなら。

底面の滑り止め・・・じゃないな。逆に滑らせるためのヤツなのかな。

上の両角と下のプラスチック部分に、多少傷がついています。

摩擦で小さな傷ができてしまいましたが、そこまで目立たないし、特に問題もないので買い替えたりというつもりはありません。

900円台と手を出しやすい価格ですので、はじめてワイヤレスマウスを買うという方にぜひともおすすめしたいです。

ガジェット
スポンサーリンク
プロフィール

2003年生まれの大学生。
初めての自炊でオムレツを作って食中毒になりました。

役に立たない不真面目な記事や、音楽、旅行、ガジェット系の記事をよく書きます。

ぜひフォローもお願い致します!
モロサレド

タイトルとURLをコピーしました