夕方から小江戸「川越」を観光してみた

旅行
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どうもでございます。

ばすてい(@morosaredo)です。


今日はスーパー毒素くんという友人と、川越へ日帰り旅行に行く


…予定でしたが、ダラダラしていた結果 出発が昼過ぎになってしまったため、川越駅に到着したら夕方でした。こんなやる気のない旅行があるかよ。


しかし、実は今日は土曜日。明日も休みなので、帰るのが遅くなっても大丈夫。そう考えるとこれはこれでまた一興。贅沢な「夜の観光」を楽しむというのもなかなか乙なものでしょう。


ただ懸念点はお店の営業時間だな。観光地のお店は早い時間に閉まることが多いイメージだし、ショッピングは楽しめない可能性が高いかもね。

じゃあ今すぐ商店街のほうに行って急いで色々見て回るか!


それでは夜の川越旅行スタートです!


夕方からの川越旅行、スタート!

お、古本の即売会やってるな


駅前では古本のフリーマーケットが行われていました。古書の趣を感じながら、先を急ぎます。


とりあえず、今やっているお店についてスマホで調べるか。スーパー毒素くんは行きたいところとかある?


スーパー毒素くん!!!!!!!!!!!


読書好きのスーパー毒素くんは、時間が無いというのに古書の方へと駆けて行ってしまいました。


すぐだから


本当にすぐだから


川越観光に来たはずが、川越とはまったく関係のないイベントに時間を使うことになってしまいました。


(じっくりと古本を見ているスーパー毒素くん)



(スーパー毒素くんが買い物をしている間、私は暇つぶしに乳房ロケットの発射台みたいなゴミ箱を見ていました)


数分後、ようやく出発です。


時間が無いというのに

ごめんって


気を取り直して、すぐに商店街のほうへと向かいましょう。


現在いるのが西武鉄道の本川越駅


ここから駅前の道をまっすぐ歩いていくと、「時の鐘」といったような有名観光スポットのある市街地へ行けるわけです。


よし、じゃあ気を取り直して行くぞー!!

オー!!!


あ、ちょっと待って! これ写真撮りたい!


布袋寅泰以外に「布袋(ほてい)」って読むことあるんだね!

そうだね


マンホールが川越の街並みになってるから、ツーショット撮りたい!

うん


ちょっと待って! 愉快な名前の店がある!

よくわからない写真に無駄な時間を使うな


お互いに時間の使い方がすごく下手でした。


川越ってこんなところ

それではここで、これから観光する川越についてざっくりとご紹介いたしましょう。


川越とは

池袋駅から電車で1時間ほどで行けるため、日帰りの観光地として非常に人気の高い街である。国外からの観光客も多く、年間約732万人もの観光客が訪れる。


歴史的な住居や寺社が多く残っており、蔵造の建物が立ち並ぶ街並みは「小江戸」と称される。


数分歩いていると、何やら神社が見えてきました。


あれ、なんか屋台出てない?

うわ! ほんとだ! 一気にテンション上がってきた!!! お祭り気分で屋台をまわって買い食いするのもいいかもね!

うわすごい良いなそれ


結果から言うと、2軒しかないし両方やってませんでした。


そんな物悲しい屋台ゾーンを過ぎ、神社の中へやってきた我々一同。


ここは川越熊野神社。室町時代に和歌山県の紀州熊野本宮大社から分祀された歴史ある神社です。


開運・縁結び・厄除けのご利益があるとされており、川越にある神社の中では比較的小さめですが調べてみると参拝客は結構多くいるようです。


また、恒例行事の際には地元の方が多く集まるそうで、地域でも愛されている神社とのこと。


金運アップの「銭洗い弁財天」

境内にある池でお金を洗うと金運がアップする、「銭洗い弁財天」


スーパー毒素くんがやってみることに。


せっかくやるんだし、1万円札とか洗ってみたら? 金運超アップしそうじゃない?

なるほどね!


ご縁があるように、5円玉を洗います

なんだお前


ちゃぷちゃぷ……


パッパッ


スッ


ブンブンブンブンブン


ピタッ


どうだった?

小銭を洗っていた


見ている側の感情は完全な「無」でした。



その後、拝殿に手を合わせてしっかりと参拝しました。


あと、もう気が付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、今日私はびっくりするくらいでかいリュックを背負っています。

長期旅行用に先日買ったリュックなのですが、使い心地を試すためにあえて今日はこれを使っているのです。


でかすぎて宇宙飛行士みたいになってしまってますね。不自然極まりないですが、むしろでかいリュックを背負うだけで憧れの宇宙飛行士みたいになれるならラッキーじゃないか、とポジティブに考えることにしましょう。


それではムーンウォークをしながら再び街歩きを再開します。


夕方の町

現在の時刻は午後6時18分。

ほとんどのお店が営業を終了しており、シャッターが閉まっていました。


全然やってないじゃん

こんな時間だからね。日中に来たらお土産屋さんとかがあって楽しいんだけどねー

川越 結構来るの?

いや、何回か来たことあるだけ。最後に来たのはたしか2016年の1月とかだった気がする。『涼宮ハルヒの憂鬱』の10周年ガチャガチャがあると聞きつけて回しに来た。

2016年の1月ってまだ小学生じゃん

小遣い全部はたいて一心不乱にガチャガチャを回した

コンプできたの?

結局 小泉君だけ出なかった


被りなしで5種類そろえることができたが、そこでお小遣いが尽きた


小学生のお小遣いだからね。いい思い出じゃん。

まぁね。

でも、オタクグループみんなで「ハレ晴レユカイ」のダンスを練習したのに自分だけ踊れるようにならなかったことがずっと記憶に残り続けてるから、ハルヒの話をするとどうしてもそれを思い出しちゃうな……

全然”ハレ晴レユカイ”じゃないじゃん

すごいテンション下がっちゃった


蔵造りの街並みを眺めながら中学生の頃のザコ・オタク・エピソードを思い出して落ち込むという前例のない体験をしていたら、商店街に辿り着きました。


お! 美術館! この先すぐだって!

いいねいいね


「山崎美術館」の看板を発見。歴史的な街の中心にある美術館ということで、かなり期待が高まります。


最近よく美術館行くようになったし、すごい興味あるな

この隣の建物が美術館か! でかいし古いなー。すごい貴重な物とかあるんじゃない?


二人で胸を高鳴らせ、早歩きで入口へ向かいます。


あれ? 入口ここ? 壁だけど

おかしいな…。でもさっき「入口はこの先すぐ」って書いてたし、ここが建物のいちばん端みたいだけど……


どうしたの?





無言で立ち去りました。



夕方観光とは

今さら気付いたんですけど、観光って昼間にやったほうがいいですね。

この記事の意義が問われる発言が飛び出てしまいましたが、本当に心からそう思いました。


どのお店もシャッターやカーテンが閉まっていて、もはや何のお店かわかりませんでした。


できることと言ったら、建物の写真を撮ることくらい。

しょぼくれながらも、古い建物の前に立ってツーショット写真を撮ったのですが、何枚か連写をしたら





この一枚だけに自転車のおじさんが映り込みました。


他の写真には写っておらず、この一枚にだけ写っています。なんとも不可解です。


考えられる要因は、①うまくシャッターが切れておらず、撮影間隔があいてしまった ②目には見えないスピードで自転車を漕いでいる ③タイムトラベラー このいずれかだと思います。


また、はっきりと映っていないのでなんとも言えないのですが、心なしかこちらにポーズを決めているように見えなくもないですよね。


海外のニュースでたまに紹介される「タイムトラベラーの写真」も、このように不可解な映り込み方をしていることからわかる通り、もしかしたらこの人は未来から川越を観光しに来た未来人なのかもしれません。


夕方に来るなよ。


夕食を食べる!

さて、時刻はもう午後6時32分。夕食をいただくことにしましょう。


何食べたい? 蕎麦?

勝手に決めつけんな!!

じゃあ何食べたいの?

蕎麦


というわけで夕食はこちらのお店で蕎麦を食べます。


寿庵 蔵のまち店(本店)

明治38年(1905年)創業。「河越茶」を使用した茶蕎麦が有名な老舗の蕎麦屋さん。


住所 〒350-0063 埼玉県川越市幸町3-18
営業時間 11:15~20:00
定休日 水曜日


もちろん注文したのは名物「河越抹茶そば」

テンションが上がっていたので、珍しく「天ざる」を注文。

100年以上の歴史があるお店で食べる、初めての「抹茶そば」。期待大です!


自撮りをしたら何故か私が異様なほど巨大に映ってしまいましたが、楽しみに抹茶そばの到着を待ちます。


蕎麦を待つ間、暇つぶしにデザートの「揚げもち」を賭けてしりとり対決をすることに。


この「限界しりとり」というアプリを使って勝負します。

ルールはいたってシンプルで、簡単に言うと文字数制限のあるしりとりです。2~8の数字がランダムに表示され、その文字数の単語を解答する必要があります。8が出たら8文字以上の単語も可。持ち時間はひとり2分。先にタイムオーバーになったほうの負けです。


勝ちました。


本来なら白熱したバトルの様子を皆様にもお見せしたかったのですが、ほとんどの単語がここに載せられるようなものではなかったため、割愛させていただきました。


勝ちはしましたが、なんというか「これでいいのだろうか」とは思いました。



しばらくしてついに名物「河越抹茶そば」が到着! 天ざる、お値段1,480円


普段食事にこだわりがなく、ケチって安いものを食べたり、そもそも全く食べなかったりということの多い私ですが、こと蕎麦に関しては別です。


この世で一番ダントツに好きな食べ物が、何を隠そう「蕎麦」なのです。


スマホの「蕎麦フォルダー」

旅行に行ったら必ずその土地の蕎麦を食べ、地域やお店による味の違いを楽しんできました。

日本各地の蕎麦屋さんをめぐり続けてきたということもあって、私、蕎麦に関しては、正直かなり舌が肥えています。


そのため、私がみなさんにこの「抹茶そば」の味や香り、食感を正確かつ魅力的にお伝えすることで、みなさんは文を読み進めるだけで蕎麦を咀嚼しているかのような錯覚に陥ることができます。


食レポは大の苦手ですが、それを上回るほどの蕎麦愛と、鋭敏かつ繊細な味覚を駆使して、皆様に「抹茶そば」のお味をお伝えいたします!


まず見た目ですね。なんといっても、この真緑の麺が最大の特徴。


静岡茶、宇治茶と並んで日本三大茶と呼ばれる「狭山茶」ですが、狭山市だけでなく埼玉県西部のいくつかの地域で生産がおこなわれており、ここ川越も産地のひとつなのです。


というかそもそも狭山市の大部分はもともと川越領であったそうで、「狭山茶」は古くは「河越茶」と呼ばれていたそうです。


そんな、関東を代表するお茶の葉を使った蕎麦を、今、食す!!!!!!!


ズズズズズズ


美味すぎて気付いたら食べ終わってました。


味を皆様にお伝えするとですね、えー、なんというか、この、新鮮な感じというか、旨味というか……。




蕎麦の風味?みたいな?






まぁとにかく美味い!


そんで天ぷらも美味い!


苦手なナスも…


食べれた!


つまり、美味い!



蕎麦愛とか関係なく、絶望的に食レポが下手でした。そして舌も別に肥えてませんでした。


揚げ餅もとても美味しかった


ちなみに、毒素くんはめちゃくちゃ豪華なセットを頼んだ



ナイトウォーキング

さて、抹茶そばに舌鼓を打った後は、のんびりと川越の町を散策してみます。


時刻は午後7時半。蕎麦屋に入る前は空にまだ薄っすらと明るさが残っていましたが、もう完全な夜空になっていました。


大正7年(1918年)に埼玉県初の銀行として設立された建物とツーショット。ご覧の通り撮影に失敗しました。


そしてこれが川越随一の観光名所「時の鐘」


こちらも撮影に失敗して、なんかUFOが飛来しているみたいになってしまいました。


時の鐘、夜に見るとかなり趣がありますね。

夜の観光なんてお店は閉まってるし写真は上手く撮れないしで、あんまり良いものではないんじゃないかという気がし始めていたのですが、ここで考え直すことができました。


夜の神社と時の鐘

江戸時代初期から川越の人々に時刻を知らせ続けている時計台。午前6時、正午、午後3時、午後6時に鐘が鳴らされるそうです。


現在の時の鐘は4代目で、1894年(明治27年)に再建されたものとのこと。


あまりの美しさに、何枚も写真を撮ってしまいました。

冷え始めた夜の空気の中で凛と佇む姿からは、歴史を見続けてきた時の鐘の荘厳さを感じ取れます。


そんなふうに肌で歴史を感じて感動していたのですが、改めて写真を見てみると


またUFOが飛来しているし、


相変わらずリュックがでかすぎて宇宙飛行士みたいだし、ここはほとんど宇宙なのではないかという気がしてきました。


時の鐘を後にした我々は、近くに「川越城の富士見櫓跡」があると知り行ってみることに。富士見櫓とは、高い場所に作られた建物のことで、城下の見張りや敵を素早く察知するために作られました。


川越城は天守閣を持たない、本丸御殿のみのお城ですので、小高い丘の上に偵察用の建物を建てたということらしいです。


参考


残念ながら建物自体は残っていないようですが、せっかくなので跡地を見に行ってみます。ちなみに本丸はなんと現存しているらしく、全国でも4つしか残っていないという大変貴重なものだそうです。


なんか川越と言ったら時の鐘というイメージが先行してしまいがちですが、実はすぐ近くにとんでもなく価値のある建造物があったのです。


まぁ営業時間が終了しているので今日は行きませんが。いや、行けませんが。


住宅街を歩き続けること3分。


厚切りジェイソンのポーズを決め、さらに5分。


富士見櫓跡に到着。


怖すぎじゃない?


何これ。怖すぎるだろ。


想像以上の暗さと風で木々が揺れる音の大きさに、ビビり倒す私。


ここで写真撮ったら、なんか写っちゃうんじゃな~~~い???


こういう奴が真っ先に呪われてほしいと心から思いました。


せっかく来たので、上まで登ってみることに。

心の中で「これは観光、これは観光。肝試しとかじゃないから罰は当たらない。偉大な先人の皆様方、聞いておられますでしょうか。皆様方が築き上げた素晴らしき富士見櫓を少しばかり見物させていただきます。お邪魔はいたしません、皆様あっての我々でございます、少しばかり見学を…」とブツブツ呟きながら階段を上ります。


解説看板がありました。富士見櫓は三重の建物だったそうで、天守閣の代わりの役割を担っていたそうです。


頂上に着きました。


夜だし木邪魔だしで何も見えないな

虫がうざい


降りました。



丘を下りるとすぐ近くに他の階段を発見しました。先ほどの階段は開けた場所にありましたが、こちらは少し奥まったところにあり、より暗く感じます。


なんだろこの階段

さっき頂上で見た建物に行くための階段じゃない?


そう、実は先ほど頂上で、暗闇の中に屋根のようなものを発見していたのです。

一段低いところにあったため、その場から立ち入ることができませんでした。


行こう

断固反対します

なんでだよ、気になるじゃん

好奇心<<<<<<<恐怖心

臆病すぎる。人類は好奇心なくして発展しなかったんだぞ

恐怖心なくしても人類は発展してないから


言い争った末、毒素くん一人で上ることになりました。


いってらっしゃい。自分で言ったんだからな。いってらっしゃい。

行ってきます。無知なる者よ。行ってきます。


記事用に私のスマホで動画を撮りながら進む毒素くん。


怖いんだよなぁ


怖いんかい。じゃあ行くなよ。


花が置いてあるのなんなんだよ怖いな


さっきカラスがその木の上で鳴いてて……うわもうめっちゃ怖いわ


この花は本当に何?


花にキレつつ歩いていくと、


暗闇の中から突如ぼんやりと鳥居が現れました。


すみませーん、お邪魔しまーす……


さっきの私と同じように「その場にいるであろう上位存在」に話しかけながら、鳥居をくぐるスーパー毒素くん。


その奥に、今度は赤い鳥居が現れました。この奥に拝殿があるようです。


どうやらここには御嶽神社、富士浅間神社、富士見稲荷神社の3つの神社があるらしく、「怖い怖い」と言いながらすべての神社に参拝している様子が記録されていたのですが、特に見どころはなかったためカットします。


しいて言うなら、何故かレックスのぬいぐるみが我が物顔で鎮座しているシーンは面白かったです。


その後我々は富士見櫓跡のすぐ近く、三芳野神社にやって来ました。

三芳野神社。初めて聞いたという方も多いと思いますが、ここはとある有名な曲発祥の地だと言われているのです。


それがこちら。


(怖すぎるのでご注意ください)

そう、童謡「通りゃんせ」です。

今この記事を書いているのが夜中の3時なのですが、聴いた瞬間に恐怖のあまり全身に鳥肌が立って失神し大爆発してしまいました。


まぁでも歌い方の影響もありますね。童謡なので、別に子どもの歌として聴けば怖さは多少弱まります。

でもやっぱり怖い。


この意味不明な歌詞

「お札を納めにまいります」「行きはよいよい、帰りはこわい」。これは一体どういう意味なのか。


未だ明確にはわかっていないらしいのですが、いくつかの説があるそうです。


説1

7歳の子供を連れて遠くの神社まで歩く母親の歌とする説。地方の方言で「よいよい」=ようやく、「こわい」=疲れるという意味があるらしく、やっとの思いで遠路はるばる神社へ赴き、帰り道は疲れ果てているということを歌っているとする説。


説2

7歳になった子どもを連れた母親が門番と会話している様子を歌にしたとする説。昔は、他の県に行くということが今の感覚で海外へ行くことくらいの価値であったため、県境に関所が設けられて門番による入国審査が行われていた。

母親は「ここを通してほしい」と言うが、門番は「用がなければダメです」と答える。「子どもが7歳になったので、神社にお札を納めに行くんです」「行きはいいけど、帰りは暗くて危ないですよ」「暗くても構いません」と、こういう流れらしいです。


説3

農作物の不作や干ばつといった困窮から逃れるため、神様への生贄として子どもを神社に連れていく途中とする説。


説4

7歳になった子どもを連れた母親が三芳野神社に参拝に行くことを歌ったとする説。三芳野神社は川越城内にあったため、本来であれば一般庶民の立ち入りは禁止だったのですが、地域で篤く信仰されていることを鑑みて川越藩主が特例を提示。七五三など、年に数回だけ一般開放することになりました。とは言っても、ここは川越で一番重要な場所。誰でも簡単に通すわけにはいきません。密偵などの敵が侵入することを防ぐために、出入り口で厳重な検査が行われます。「行きはよいよい」=入場の際は用件を聞かれる程度で比較的簡単に入れるが、「帰りはこわい」=どれくらいの時間どこで何をしたか事細かに訊かれたり、何か盗んだりしていないか隅々まで持ち物検査をされたりする、ということからこういった歌詞になったという説。


今のところ、この説4が有力らしいです。


というわけでここが「天神さまの細道」じゃ。


「行きはよいよい、帰りはこわい」

この歌詞の真実はわかりませんが、いずれにしても怖すぎる。「帰りはこわい」と言われているところをグングン歩いていくの恐ろしすぎる。


拝殿に到着。

遠くから見ても「なんか異様な雰囲気が漂っているな」と思ったのですが、近づいてみるとより一層それが強く感じられました。


しっかりと参拝をし、気付けば時刻は午後9時になろうとしています。存分に夜の川越を楽しんだところで、そろそろ帰ることにしましょう。


帰路ではターザンをやったり、



野良猫を発見したので、軽く手を叩いて呼び寄せようとしたら


すごい頼み込んでいる人みたいになったりしましたが、最後まで夜の川越を楽しみながら駅に戻ることができました。


夜観光終了!

というわけで、いかがでしたでしょうか。

昼間とは少し違った、独特な空気感の漂う夜観光


お店の営業時間を気にする必要もないし、観光客も少ないため、のんびりと風景を眺めたり名所を回ったりすることができました。


皆様もぜひ夕方に家を出て、一味違った「夜観光」を体験してみてはいかがでしょうか。


ではまた。


まぁ普通に昼間にも観光したい




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プロフィール

2003年生まれの大学生。
初めての自炊でオムレツを作って食中毒になりました。

役に立たない不真面目な記事や、音楽、旅行、ガジェット系の記事をよく書きます。

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