渋谷のノリ【ほぼ週一雑記50】(6月29日~7月5日)

渋谷のノリ【ほぼ週一雑記50】(6月29日~7月5日) 日常
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お久しぶりです。ばすていです。

まともに記事を書くのは、4月以来でしょうか。


毎年恒例の振り返り記事ですね。

これも例年は12月31に出していたのですが、今年は遅れに遅れて、結局年度が変わっての投稿となってしまいました。


それ以前はと言うと、7月頃にこういうHow to系の記事を出してましたね。

非常にニッチな記事なので、Google検索で見つけた人以外読んでいないと思いますが。ただ、かなりのお役立ち情報だったので、結構読んでもらってます。ありがたいです。


振り返り記事以来、3カ月ぶりに記事を書いているわけですが、それには少し事情がありまして。


いつものらりくらりと、「動画も記事も出したいときに出しま~す(^_-)-☆」というスタイルでやってきましたが、今年度は動画を1本も出せないことが現時点で確定しています。


動画を撮るのって、環境と時間を用意しなくちゃいけなくって結構大変なんですよね。今年度中はちょっと、そんな余裕はないというわけでございます。


私も気付けば大学4年生です。何がとは言わないけれど、わかるでしょう?

色々大変なアレコレがいっぺんに押し寄せてきているわけでございます。


その代わりなるべくたくさんツイートしようと思い、皆様に楽しんでいただけるような素敵なツイートを日々考えているわけですが、


この有り様なので、ちょっと考え直すことにしました。


ということで白羽の矢が立ったのが、この「ほぼ週一雑記」です。


ほとんどの方がご存じないと思いますが、「ほぼ週一雑記」とはモロサレドの前に運営していた旧ブログでやっていた企画の一つで、毎週末にその週の出来事を記事にまとめてアップするという「THE・ブログ」なシリーズです。


2019年の10月から始めて、2022年12月まで更新していました。

と言っても、結構書いてない期間があるんですけどね。


どうせサボる週が出てくるからという理由で“ほぼ”週一雑記というタイトルにしたのですが、後半は“完全”半年に一回雑記になってました。


出てるね悪癖が。


もともと、この雑記が私の日常を発信する主な場だったのですが、2022年からその役割をYouTubeチャンネルが担うようになり、バトンタッチする形になったわけであります。


賢明な読者諸君なら既にお気付きのことと思います。

YouTubeが更新できない2025年、再び「ほぼ週一雑記」を日常発信の場として活用しようと、つまるところはそういう魂胆なわけであります。


いろいろ、事が上手く運べば来年からは一人暮らしになるので、そうすれば動画を撮る環境は作りやすいはずです。


とりあえずそれまでの期間限定として、書けるだけ書いてみようと思います。一応私、ブロガーですからね……。


今週(6月29日~7月5日)あったことを書いていきますが、いかんせん書いていなかった期間が長いものですから、書くべき近況がたくさんあります。復帰早々飛ばしすぎても後が持たないことはわかりきっているので、その辺は追々、時間をかけながら小出しにしていきますね。


さぁというわけで今週の雑記です。


「ほぼ週一雑記」アーカイブ記事をモロサレドで公開

早速 業務連絡で申し訳ないのですが、これまで旧ブログでアップした雑記のアーカイブ記事をモロサレドに再掲しました。


ほぼ週一雑記」のタグをつけているので、ここから一覧で表示できます。


せっかくちまちま書いてきた文章ですからね。全部消去はもったいない。


それに、自分としては結構忘れていることも多く、日記の本来の役割である「日常の記録」としてとても重要な気がしたので、改めて、すぐ参照できる状態にしておく必要性を感じました。


再掲にあたって数年ぶりに内容を見たわけですが、まぁひどいですね。文章は読みづらいし、構成もめちゃくちゃ。「高校生がノリで書いているブログ」感が溢れています。


めちゃくちゃ手直ししたかったのですが、まぁそこはグッと堪えて。

そんな歴史改ざんみたいな、ゴッドハンド的なことはしません。


高校生がノリで書いているブログ、いいじゃないですか。

なんか方向性が定まっていなくて中二病っぽい文章だし、全体的に変なスベり方をしていますが、それもまぁ思い出と言うことでね。それがあっての今ですから。


絶対読んでくれよな!と言うほどのものでもないので(あくまで”雑記”ですから)、ちょっと興味があるなという方や、暇すぎて手の平の皮をつまんでいる方は、読んでみてくださいね。


平成に取り残され、早7年

毎月ゲオとかTSUTAYAで何十枚も借りてるの、世界で俺だけ。どうもばすていです。


サブスク全盛時代になって、もう結構経ちますが、いまだに私はCDをレンタルしています。


もちろんAppleMusicとかのサブスクも使ってはいるんですけど、それだけだと納得のいかない点というのもいくつかあるわけです。


ひとつは、サブスクにないアルバムがまだまだたくさんあるということ。


以前こんな記事も書きましたが、配信曲が数億曲もあるサブスクと言えど、未配信のアルバム・曲が実はかなりあります。


そしてもう一つの理由が、音質

これはまぁ大した問題でもないのですが。


サブスクの音源はCD音源と比べ、音が多少劣化していています。

音の情報量が減ることで、本来の音源の質感とかエネルギーに影響が出てしまうんです。


AppleMusicでは数年前から、追加料金なしで「ロスレス配信」が始まりまして、こいつはいいぜと思って私もしばらく上機嫌で利用していたのですが、ん?待てよと。


こちら、AppleMusicの音源と、手持ちのCDからリッピングしたALAC音源の比較。


AppleMusicはよく見ると、ALACではなく非可逆圧縮のAACです。

ファイルサイズはリッピング音源の3分の1ほどで、ビットレートもALACの1020kに対してAppleMusicのAACは256kbpsと、かなり差があります。


AppleMusicのロスレス配信は、AACをロスレスで配信する、ということだったんですね。

まぁ相当に耳の良い人じゃない限り、私のようにまったく気が付かないレベルの差異なので、気にする必要はないわけです。


が。


ただやっぱり、好きなアルバムはなるべく高音質で聴きたいというのがファンの常。

サブスクにあるアルバムでも、本当に好きなもの(かつ廃版で手に入れにくいアルバム)はガンガン借りてます。セール時は1枚60円とかで借りられますからね。お得お得。


小中学生の頃は、10枚1000円のセールを何故か常にやってる近所のTSUTAYAに行って、色々借りたものです。

サブスクなんてお金が無いから入れないし、そもそも2015年ぐらいまではまだ日本上陸前でしたからね。私が音源まで正規に辿り着くには、TSUTAYAを利用するしかなかったわけです。


サザンも、米津玄師さんも、宇多田ヒカルさんも、森山直太朗さんも、初めて聴いたアルバムは全部TSUTAYAで借りてます。夏の暑い日に自転車を漕いで借りに行ったことを鮮明に覚えています。


そんな思い出のTSUTAYAも遥か前に潰れてしまい、頼みの綱だった渋谷の巨大TSUTAYAも2023年にレンタル終了してしまいました。あそこに行けば大体のCDがあったので、よく通っていたんですけどね……。嗚呼、無常。


今はすっかり宅配レンタルに移行しまして、ほぼ毎月、少しずつ借りています。ゲオのほうがちょっと安いので、基本ゲオで、たまにTSUTAYA。

CD産業が衰退の一途を辿る令和時代でありますが、なんとか頑張ってほしいものです。


ライブを観に行く日

渋谷に来ました。

渋谷のノリ、何年経っても慣れないな。


人が多いのは仕方ないとして、上も横も下も工事中で、正直 息が詰まります。


あと渋谷ならではの特徴として、新宿や池袋と比べて「ギラついた若さ」が渦巻いている感じがする。それに面食らっていると、視界にとんでもなく多様なジャンルのとんでもない量の情報が飛び込んできて、これでもうヘトヘトになっちゃうんですね。


そんな「用件だけ済ましたら直帰」でお馴染みの渋谷に来たのは、夕方から見たいコンサートがあるため。そういえば最近見たコンサート、だいたい渋谷。O-nestかwestかWWW。今回はWWWです。


時刻は午後2時。


コンサート前に三軒茶屋のブックオフまで歩き、欲しいCDをゲットしてからまた歩いて戻ってくる作戦のため、少し早めに渋谷に来ました。


総距離約6km、時間にしておよそ1時間26分。歩けない距離ではないですよね。

電車で行くと片道180円もかかりますし、節約のためと思えば全然余裕。


ただ、問題はこの暑さ

まったく爽やかさのない、じんわりとしたイヤーな熱気が体にまとわりついて、歩いているとだんだん意識が遠のいていきます。


坂が多いという東京の地形も、暑さに加勢して私を苦しめる。


フラフラと坂を上り、もうダメかと思い顔を上げたその時、ついに自分の身に異変が起きていることに気が付きました。


嘘すぎる食品サンプルが目の前に現れたのです。

麺は完全に重力を無視し、ネギやワカメを乗せながら渦を巻いて上空へ。そしてその中央には灼熱の恒星、そう、まるで太陽のような巨大な赤い塊が堂々と鎮座。何か、生命の意識のようなものを感じざるを得ません。


いよいよこんな存在するはずのない物体まで見えるようになってしまい、身の危険を感じた私。


ファミリーマートでお茶を買ってクールダウンすることに。

大谷選手とともに、ゆっくり安全に歩みを進めましょう。


ついでに、最近「ハンカチ」という非常に便利なグッズを知ったので、早速汗を拭くのに活用しました。ハンカチというのは、身体の一部が濡れてしまったときに役立つ道具です。


もしかしてハンカチのハンって、「ハンドに収まる」のハンなのではないか?という天才的な気付きに自分でも戦慄しつつ、三軒茶屋を目指してガンガン進んで行きます。


カチの意味?

そんなの知りません。


しばらく歩いていて、気になったのが落書きの多さ。

渋谷は他の街と比べてダントツで落書きが多い気がします。


地下歩道の入り口や高架橋の柱など、公共の施設は基本落書きで埋め尽くされていました。

会社のビルとか自動車とか、所有者が本気で怒りそうな場所には書いていないのが特徴だな、と感じたのですが、


完全にすべてを諦めたヤマトの宅配センターも見かけたので、一概にはそうとも言えないようです。


落書きできるところすべてに、余すことなく書かれてますね。うーん、良くない。


こんなのとか、かなり危ないですよね。


こういう光景ばかり見ていると、なんだかドッと疲れが押し寄せてきます……。


自然が見たい……。


山とか海とか……


川とか……


あ!


橋!



ってことは……



コンクリートジャングルでした。


落書きもありました。


こっちのセリフです。


その後すぐ、穏やかな目黒川の風景を見ることができたので、まぁ良しとしましょう。

相変わらず落書きはありますが。


約20分後、ようやくブックオフ246三軒茶屋店に到着。

暑さで携帯がぶっ壊れて写真が歪んでますが、欲しいCDをゲットできたので何も問題ありませんね。


その後、耳栓を買うために近くのダイソーへ。


数カ月前、あるロックバンドのコンサートへ行ったとき、爆音+会場の狭さ+スピーカの目の前という最悪の位置のせいで、終演後 耳が聞こえなくなるという恐怖体験をしたので、耳を塞いで音量を自分で調整する必要があることに気が付きました(寝たら次の日には治ってた)。


それからしばらくコンサートでは、ワイヤレスイヤホンのノイズキャンセリング機能で大音量対策をしていたのですが、先日3度目の紛失をしてしまったため、耳を塞げない状況になってしまいました。


というわけで、一時的な対策としてダイソー耳栓で応戦することに。


しかしまぁ、20分くらい探しても耳栓のコーナーが見つからなくて、結構焦りました。

スーパーの2階に入っている小さめの店舗なので、もしかして耳栓を取り扱っていないのではないかと……。


最悪の場合「水でへんしん! まほうのカプセル」で対応するしかないかとも考えたのですが、汗でへんしんされては困るのでそっと棚に戻しました。


その後 店員さんに訊いたら一瞬で見つかりました。無駄な時間でした。


また歩いて渋谷まで戻り、コンサートを見て、この長い一日は終わったわけであります。


この日 特に印象に残ったことと言えば、


あまりにも「顔」なチャイルドシートでしょうか。


それではまた来週。

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