※この記事は、旧ブログ「森林館」に投稿したものの再掲になります。基本、文章の変更はありませんが、一部カットしている部分もあります。
11月、一度も雑記更新できませんでした。
orzです。とてもorzです。
さすがに0はちょっとなぁということで、もう12月になっちゃったけど、11月最終週のぶんの雑記を書きます。
11月にあったことを振り返る。
何があったかな。
私は基本的に、1週間以上前のことはパッと思い出せない。
きっかけさえあれば「あ~!」となるので、いつも写真を見ながら思い出している。ので、今回もそうする。
撮った写真を見つつ…

池袋駅でやっていた『ドラえもん』のポップアップストア。
何か買おうかと思って物色したが、結構いいお値段だったのでやめた。
こういう駅とかでやっている期間限定のポップアップストアは、何も買わなくても店を出やすいから良い。
店員さんが一人か二人くらいしかいないし、壁もほとんどないので、バレないようにスッと離脱できる。
…なんか考えてることが万引き犯と同じで嫌ですね。

しょんぼりしている傘が捨てられていた。
しょんぼりしているから捨てられたのか、捨てられたからしょんぼりしているのかは不明である。

旅行に行ったりもした。
これに関してはなるべく早く記事を書きたいと考えています。
ただひとつ言えることは、「なるべく早く」は全然早くないということ。

最近のストレス発散方法として、家に帰る途中にまるごとバナナを買って食べるというのがあります。
ベルウッド・レコード 50周年

1972年発足の音楽レーベル「ベルウッド・レコード」が今年で50周年ということで、中野サンプラザで行われる記念コンサートに行ってきた。
ベルウッド・レコード。
ご存じない方も多いと思うので説明すると、ほぼ歌謡曲しかなかった時代にフォークやロックを初めて扱い始めた伝説的なレーベルだ。
皆さんご存じの吉田拓郎や井上陽水といった超有名なフォークシンガーが世に出る前に、フォークソングを日本社会に広めたレーベルである。
在籍していたミュージシャンは小室等、高田渡、はっぴいえんどなど、今や日本音楽界のレジェンドばかり。

そんなベルウッド・レコードのコンサートを観に行ったわけである。
昨日、「ベルウッドレコード50周年ライブ」に行ってきました。本物のフォークシンガーが見られて、得も言われぬ熱い憧れが心に湧き上がったものです。そしてついに、初めて生で森山直太朗を見ました。あの歌声、魂が揺さぶられました。鈴木茂の「花いちもんめ」と三浦光紀氏の言葉で泣いたりもした。 pic.twitter.com/AqYtXb3WHK
— ばすてい (@morosaredo) November 12, 2022
感想を要約してこういうツイートもした。
小さい頃からフォークソングが好きだったのだが、ここ最近になってようやくちゃんと色々聴くようになり、みるみるうちに沼にはまっていった。
ラフな格好でギターを片手にステージに現れ、思いを込めて歌う。
何十年も前の若い頃に作った曲だが、褪せたようには感じない。ミュージシャンとともに長い年月を歩み続け、深みを増したように感じるのだ。
とても大切そうに歌っているように感じた。
そしてもう一つ、初めて生で森山直太朗をみたという話。
前々から言っている通り私は森山直太朗のファンなわけであるが、ついに生歌を聴いてしまった。
めちゃくちゃビビった。心臓をわしづかみにされてぶん回されたみたいな、かなり厳つい衝撃だった。
前にこの記事でも書いたが、森山直太朗の凄さは、歌詞をダイレクトにぶつける能力の高さだと思う。歌のうまさの真価はそこにある。
そのことを、実際に生で聴いて再確認できた。というか想像以上だった。
詩的な歌詞を、力強くもありおだやかでもある歌声で顔面にぶつけてきて、ハッと目が覚めるような感覚がした。
歌った曲も私の好きな友部正人の「一本道」だったので、感動倍増。
今年1番と言ってもいいほどの素晴らしい時間を過ごすことができた。
そういえば少し前に知人と「一本道」を聴いていたら「これ劇団ひとり?」と言われて嫌だったな。そこまで似てないだろ。
そして終演後には、なんとなんと、鈴木茂にサインをもらった。
すごくない? 色んな人に自慢しまくるつもりです。

ついでに、ライブ会場で販売されていた森山直太朗のアルバムジャケット缶バッジを購入した。1枚500円、ランダム。
強運により、一番欲しかった1stアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』のバッジを引き当てた。この後絶対何か悪いことがあるな、と思った。
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