闇を舞う火の粉と練行衆【ほぼ週一雑記37】

闇を舞う火の粉と練行衆【ほぼ週一雑記37】 日常
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※この記事は、旧ブログ「森林館」に投稿したものの再掲になります。基本、文章の変更はありませんが、一部カットしている部分もあります。


何としてでも毎週更新をするぞと意気込んでいたが、結局1週空いてしまった。


まぁこれくらいなら大丈夫だろう、そうだろう(何が?)。


記事を書いた

モロサレドで記事を書いた。

高校生はネットカフェを利用できるのか、という記事だ。


格安旅行を計画する際、いつも頭を悩ませていたこの問題に真っ向から挑んだ。高校生はネットカフェを利用、そして宿泊することができるのか。


さらには、朝食食べ放題・ドリンクバー無料・ソフトクリーム食べ放題、これらは本当なのか徹底検証をして来た。

ぜひ読んでみて頂きたい🍦


修二会

仏教の行事で、修二会というものがある。


我々が日々を過ごす中で犯してしまった過ちを悔い、懺悔するというものだ。もともとは鎮護国家を願う行事であった。


深夜1時頃にNHKでさだまさしの冠番組「生さだ」を観ている時、裏番組で修二会(お水取り)の生中継をやっていることを知り、急いでチャンネル切り替え。NHK BSプレミアムで修二会の中継映像を観ることにした。


真っ暗な部屋に映し出される、夜の東大寺。闇を舞う火の粉と練行衆(修行をしているお坊さん)。


その神秘的な映像につい夢中になってしまった。


印を結び、呪文を唱える。そして鈴を鳴らして四天王を勧請する。これが咒師作法という工程。


1200年以上途絶えることなく続くこの行事だが、恥ずかしながら今まで一度も映像を観たことがなかった。


存在自体は知っていたのだが、詳しく調べたりということは特にしなかった。歴史のある宗教について調べるのはすごく難しいし、それこそ一つの学問になってしまう。


なんとなく概要を知っているという程度でしかなかったが、先日修二会の映像を観たときに、ついでに少し調べてみた。


これがまた、結構面白い歴史がある。僕が調べたのはお水取りについてなので他について詳しくはわからないが、例えば、こういうのがある。


その日の全ての行法を終えて参籠宿所に戻るときには「ちょうず、ちょうず」と声を掛け合いながら石段を駆け下りる。「ちょうず」とは手洗い、トイレのことである。ある時、行法を終えて帰ると、烏天狗たちがやってきて行法のまねをして火を弄んで危険だったことがわかったので、ちょっと手洗いにゆくのだと思わせるためにこういうのだそうである。

 (Wikipediaより引用)

こういう古くからの言い伝えとか、かなり興味深い。


みなさんも修二会について、調べてみてはどうだろう。神秘的な世界を覗けることだろう。


さだまさしの曲からも概要を掴むことができる。


紫の夜を越えて

今年でスピッツのメジャーデビュー30周年ということで、池袋にあるレコードショップで記念販売を行うとのことなので行ってみた。


結果から言うと、何も買わなかった。

ウキウキでお店に入り、スピッツのLPはどこかな~と探しながら歩いていると、突如として目の前に現れたLPたち。


壁一面に並べられたアルバムに大興奮したわけだが、どうにもこうにも値段が高い。いや、ハナから高価であるということは承知の上ではあったのだが、イベントだしちょっとは安く売っているかななどと甘ったれた考えを抱いていた。


一応1枚くらいなら買えないことは無いが、もともと2枚を買うつもりで来ていたので、仮に買ったとしても、どうにも良い気分では帰れない気がする。


というわけでそのまま店を出た僕は、昼過ぎの池袋で途端に暇になってしまったわけである。さてこれから半日どうしたものか。


せっかくだし何かするかということで、レコード屋を数件周った。


それから鉄道を見た。


奥に小さくスカイツリーが見える。


小さい頃、”2階建ての電車”と呼んでいた電車だ。

サロE230系で合ってるのかな……? 今も昔も、見ると少しテンションが上がる。


池袋駅の壁にあった。今は無き会社の名が。


そして、この日にスピッツの新曲「紫の夜を越えて」が配信された。


好みの曲だ。

聴き始めると、たしかに紫という感じがする。そしてサビでたしかに紫の夜を越える。三輪さんのギタープレイが素晴らしい。


小文集

  • 『ハヤテのごとく!』仕様のリアルゴールドがあると聞いて居ても立っても居られず、顔を二ッとした。


  • パソコンのキーボードをかなり使うので、東プレのリアルフォースとか買おうかなと考えていたが、電気屋で色々と試し打ちをしてみた結果、僕はパンタグラフ式とかの安いやつの方が好きだということがわかった。値段=使いやすさとは限らない。人による。


  • とりあえず今週はこれくらいにしておいてみる。それではごきげんよう。

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