僕と「とびだせどうぶつの森」

ゲーム
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「とびだせどうぶつの森」。

僕が青春時代の半分以上の時間を費やしたゲームです。友達と通信したり、オンラインで友達の友達という完全他人の村に行って、仲が良くなって2人だけで通信するようになったり。とにかく、僕の青春です。


はじめてプレイしたのは「街へいこうよどうぶつの森」で、確か従兄弟の家のWiiでプレイしました。その頃僕はまだゲームに興味ゼロでしたので、そもそもゲーム自体やったことがありませんでした。初めて街森をプレイさせてもらって大感動。こんなおもしろいものがあったのか!


その後、DSを買ってもらい、NEWスーパーマリオブラザーズを一緒に買ってもらいました。多分もう「おいでよどうぶつの森」は出ていたころだと思います。その頃はインターネットやら何やらは使っていなかったので、そんな情報は知らなかったのです。


全然関係ないんですけど、Twitterを始めた年齢が最年少って、何歳くらいなんでしょう。始めた、というのはツイートしたりリツイートしたり、ファボしたりということです。ふと気になった。僕は11歳か12歳くらいだったと思います。アカウント作った時、怖~、ついにTwitterの中に僕が、と思ってました。そして気付いたらTwitter廃人になっていました。


 今回、僕が一番のめり込んだ「とびだせどうぶつの森」について書いていきます。


急に思い立ってYouTubeでとび森のBGMの動画を見ることがあるのですが、その時よく見るコメント欄。僕より少し上か少し下、または同世代くらいの方のコメントがたくさんあります。それが最高すぎる。「それな」と言いたくなってしまいます。「それなすぎ」。


今回はそんなYouTubeのコメントを引用させて頂いて、当時を懐かしみたいと思います。今高校生、あるいは中学生くらいの方で、昔とび森をプレイしていたという方は結構楽しめると思います。それではいきましょう。


※コメントはすべて、https://youtu.be/_Ov-X_ZhS2Aのコメントから引用しております。


この何百万ベルが現実のお金にならないかな、と何回思ったことやら…w

これはあるあるですね。ベルというのはどうぶつの森内での通貨単位です。

化石を発掘して売ったり、魚や虫を捕まえて売り、お金を稼げます。

バグを使って、ずるい方法でベルを稼いだりもできます。数年後バージョンアップで対策されましたが。スコップで地面を掘ると永遠にベルが掘り出せるというバグです。無限増殖なんて呼ばれてました。最悪ですね。純粋に楽しみたい人や、ズルをせずにコツコツ貯めていた人もいるというのに。ちなみに、友達に教えてもらって僕はやりました。最悪ですね。禊で今から滝行してきます。


ここにいる人とは会って話したい。

そうなんですよ。この感情。とび森やってた人みんな大好き、ってなるんですよ。そんな風に思わせるほど素晴らしいゲームを作った任天堂は本当にすごい。


こん!

これ伝わるのかな。コメントがあるってことはみんな使ってたんだと思うんだけど。

「こんにちは!」の略。正直僕もこのコメント見るまで忘れてました。

こん!って言ってたわ。


あと、3DSのフレンドリストのひとことコメント欄で会話するとき、「名前s≫メッセージ」って感じで会話してたのを思い出した。文字数が限られてたから、『さん』をsっていう風に略したりして。≫っていうのは、toの意味。宛てってこと。


昔友達と網バグで遊びまくってたけどamiibo+になって修正されたときはほんとにがっかりした懐かしい

網バグ。なんて懐かしい響き。

2人で通信をしているときだけできるバグで、1人が網をひたすら振りまくり、もう1人が後ろから押しまくる。すると、押された網を振っていたプレイヤーは本来入ることのできない場所に入れます。線路の中だったり、川の中だったり、家の屋根の上だったり。

豆まきや吹き戻し、シャベルといったアイテムでもできます。僕もよくやってました。通信するたびに「とりあえずバグやるか」と言って線路の中に入ったりしていましたが、何の意味があったんでしょうかね。入って少し歩いたらすぐ出ます。中に何かあるわけでもないので。


Switchで出るのは嬉しいけどなんか違うんだよなぁ…結局はネット通信になった今とローカル通信メインの昔とじゃ楽しさ倍近く変わってくる…

2020年3月20日に、約7年ぶりとなる新作「あつまれどうぶつの森」がswitchで発売されます。

僕はそれに備えて少し前にswitchを買ったわけですが、実は100%の気持ちで楽しみにはなれていません。


やはり、心のどこかに、「あの頃みたいな体験をもう一度」という、まるでサルゲッチュ完全新作が出たときに使われそうなキャッチコピーと全く同じ感情があるとのだ思います。


でも、もちろんそんな夢が叶うはずもありません。当時一緒に遊んだ友達とはもう離れてしまっているし、何より環境も本人自身も、すべてが変わってしまっています。いつまでも昔のことばかり言っているわけにはいきません。現実は冷徹で残酷です。


それに、switchはオンライン通信が有料です。月額を払わないとネットで友達と遊ぶことはできません。その敷居の高さから、あつ森をオンラインで遊ぶ人が少なくなるという可能性も十分に考えられます。まぁしかし、実際に発売されてみないとどうなるかはわかりません。発売を楽しみに待ちます。



というわけで、今回はこれくらいで終わりにしたいと思います。

商店街のBGMや博物館のBGM、聴いてて懐かしいーと思いました。


どうぶつの森から離れて冷徹な社会の中にいた方、来年春「あつまれどうぶつの森」を買って、ゆっくり気ままなスローライフのなかに戻ってみませんか?


それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。


おまけ

僕のとび森のスクショを引っ張り出してきました。


憧れの宇宙船インテリア。


バグ。


今の小学生は知らない!? あいか村。

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プロフィール

2003年生まれの大学生。
初めての自炊でオムレツを作って食中毒になりました。

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